アートメイクってどんなもの?

 

アートメイクは“落ちないメイク”です。

専用の針を使って、皮膚に色素を直接入れていくので、汗を流しても顔を洗っても落ちることはありません。

入れ墨(タトゥー)よりも皮膚の浅い層に色素を入れるため、肌の代謝によってだんだんと薄くなってはきますが、完全に消えてしまうことはないです。

肌の代謝スピードによって異なりますが、23年ほどはキレイな状態が持続してくれますよ。

 

もしかすると、アートメイクと言えば、「のっぺりして不自然」というイメージを持っている方がいるかもしれません。

しかし、それはもう昔の話。以下の施術例をご覧ください。

 

▼アートメイクの施術例1

Before
アートメイク前

ノーメイク時
ノーメイク時

After 眉+アイライン上 3回目 施術直後
アートメイク後

アートメイク施術例1

▼アートメイクの施術例2

Before
アートメイク前2
After
アートメイク後2

アートメイク施術例2

アートメイクはここまでナチュラルになっています。

もちろん、仕上がりの良し悪しは施術者の腕によりますので、施術を受けるクリニックや施術者は慎重に決めなければなりません。

ですが、クリニックや施術者選びさえ間違えなければ、メイク時だけでなく、スッピンのときでも違和感のない自然なアートメイクを入れることができるんですよ。

どんな人がアートメイクをしているの?

アートメイクを希望する層は、近年、実に幅広くなってきています。

20代から60代以上、さらには女性のみならず男性の施術希望者も増えてきているそうです。

▼男性のアートメイク

Before
男性のアートメイク前
After
男性のアートメイク後

男性のアートメイク施術例

この背景として、最初にご覧いただいた施術例からわかるように、アートメイクの質が向上しているということが影響していると言えます。

特に男性の場合はメイクをしませんから、ごく自然なアートメイクでなければ「施術したい」とは思わないでしょう。男性の施術希望者が増えているということは、それだけ自然なアートメイクができる施術者が増えてきているということだと言えるのです。

 

また、アートメイクの施術希望者が抱えていたのは、こんな悩みです。

 

【アートメイク希望者が抱える悩み】

  • メイクが苦手
  • メイクが崩れやすい
  • メイクに時間をかけたくない
  • メイク時とスッピン時の差が気になる
  • 眉毛・まつ毛が薄いor少ない
  • 眉毛・まつ毛の一部が生えてこない
  • 唇の輪郭がぼやけている
  • 唇の血色が悪い
  • 老眼で近くが見えにくく、メイクがうまくいかない

など

 

女性ではメイク崩れが気になる、スッピンに自信が持てないという悩み。男性では、眉のせいで第一印象が悪いという悩みをお持ちの方が、アートメイクの施術を決めることが多いようです。

同じような悩みを抱えている方であれば、アートメイクで悩みが解消するかもしれませんよ。

アートメイクのデメリットって?

まぶた下ラインの施術

一度施術すればとてもメイクが楽になるアートメイクですが、デメリットもあります。

アートメイクのデメリットは以下の通りです。

 

▼アートメイクのデメリット

 

  • 一度施術すると完全に消えることはない
  • 永久に持続するわけではなく薄れてくる
  • 想像と違う仕上がりになってしまう可能性がある
  • デザイン変更が難しい
  • 施術中の痛み・施術後の腫れが出ることがある

 

薄れてくるとは言っても、完全に消えることがないアートメイク。“消えない”ということはメリットでもあるのですが、デメリットにもなり得ます。このことをよく考えたうえで、施術を決めなければなりません。

また、簡単に大きな修正をしたり消したりできるわけではないので、デザイン決めと施術者選びは特に慎重に行なうことが大切です。

 

施術中の痛みや腫れに関しては、個人差があります。ただ、麻酔クリームを使用することができるので、痛みをほとんど感じることなく施術を受けることが可能。

腫れも12日程度で引くことがほとんどなので、さほど心配する必要はありませんよ。

 

ちなみに、薄れてくることをデメリットとして挙げましたが、これはメリットでもあります。

人の顔は加齢によって変化してきますから、似合う眉やリップも当然変わってきます。23年でアートメイクが薄れることによって、リタッチ(再施術)として、そのときの顔に合わせて微調整をすることができるのです。

 

このように、メリットもあればデメリットもあるアートメイク。

ご自身にとって、メリットとデメリット、どちらが大きいのかしっかり検討してくださいね。

アートメイクで注意しないといけないことって?

まつげを塗る女性

アートメイクの施術をするにあたって、いくつかの注意点があります。

まず一番にお伝えしたいのは、必ず医療機関で施術を受けて欲しいということ。

“皮膚に針を刺す”というのは、医療行為です。医師または、医師の指示のもとで看護師が施術を行なわなければなりません。

医療機関ではないサロン、または医療機関と提携していると謳っているサロンでのアートメイクは違法行為ですのでご注意ください。

 

次にアートメイクの施術を受けるのに、注意が必要な方について説明していきます。

 

▼アートメイク施術に注意が必要な方

 

<妊娠中の方>

医師の許可が必要。許可が出れば施術できるが、体調を考慮して判断する。

<アレルギーのある方>

重度の場合は施術できないことがある。担当医に相談してから判断、施術可能な場合は事前にパッチテストを行なう。

<アトピー性皮膚炎の方>

施術したいところが炎症を起こしている場合は施術できない。肌の状態が良く、パッチテストで問題なければ施術可能。

<敏感肌(肌が弱い)方>

肌が荒れている状態のときは施術しない。事前のパッチテストで、施術可能か判断する。

 

上記に当てはまらなくても、通院中の方や不安な点がある場合には必ず担当医や医療従事者に相談してから判断しましょう。

 

最後に、アートメイクのデザインを決める際の注意点について説明していきます。

 

【アートメイクのデザイン決めでの注意点】

  • 流行のデザインにしない
  • スッピンでも違和感のないデザインにする
  • 納得できないところはハッキリ伝える

 

薄くはなっても消えることがなく、簡単には修正できないアートメイクですから、デザイン決めは慎重に行なわなければなりません。

「せっかくなら、今流行している形・色にしたい!」と思われるかもしれませんが、それはNG。流行はどんどん変化していくものですし、スッピンのときに浮いてしまう可能性があります。

そして、デザイン決めのときに少しでも「ちょっと違うな……」と思うところがあれば、すぐに施術者に伝えること。23年は付き合っていくことになりますから、納得いくデザインになるまで施術者と話し合っていきましょう。

 

アートメイク施術の流れ

最後に、初診でのアートメイク施術の流れをご紹介します。

 

▼アートメイク初診の流れ

 

1.受付・問診票の記入>

受付で問診票を受け取り、記入する。

 

2.問診・カウンセリング>

問診票を元に医師が問診を行い、肌状態に問題がないか確認。

カウンセリングでは、施術に関する疑問や不安を解消する。また、希望するデザインについてもここで伝える。

 

3.デザイン決め>

カウンセリングで決めたデザインを元に、施術箇所へデザインを作っていく。

修正が可能なのはここまでなので、気になるところはすぐ施術者に伝える。

 

5.施術>

麻酔を使用する場合は麻酔を塗布して、効いていることを確認してから施術開始。

施術に掛かる時間は30分から1時間程度。

 

 

上記はあくまでも一般的な流れであり、クリニックによっては異なることがあります。

また、クリニックによって差はありますが、初診の場合は施術が終わるまで1時間半ほど時間をみておくといいでしょう。

施術後は赤みや腫れが出ることがありますので、気になる方はサングラスやマスクなどを準備しておくといいですよ。

 

いつでも“キレイ”をキープしたい人におすすめ!

アートメイクに関する、基本的な情報を紹介してきました。

アートメイクにはデメリットや注意点もありますが、やはり、いつでもキレイな状態をキープできるというメリットは大きいでしょう。

メイク時間を短縮したい、メイク崩れを気にしたくない女性の方はもちろん、第一印象を変えたい男性の方にもおすすめの施術ですよ。

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