アートメイクと聞くと、タトゥーのような不自然な眉をイメージする方が多いでしょう。しかし、最近では、自眉に近い自然な眉に仕上げられるようになっています。今のアートメイクの技術を学ぶと共に、不自然な眉にならないためのポイントをご紹介します。

アートメイクの眉は自然な仕上がりにできるのか?

アートメイクの眉と言うと、のっぺりした印象の不自然な眉をイメージする方もいるでしょう。しかし、今のアートメイクならごく自然な印象の眉に仕上げることができます。今のアートメイクの特徴を見みていきましょう。

今のアートメイクの眉の特徴

今のアートメイクの眉は、「4Dストローク」のような毛髪をリアルに再現できる施術を採用しています。毛流れまでリアルに再現できるため、まるで自眉のような自然な仕上がりになるのが特徴です。アートメイクでよくある「すっぴんになったときに眉毛だけが浮いてしまう」という問題もなく、近くで見ても違和感がありません。眉毛のないところもまるで毛が生えているのかのように仕上がります。
また、「パウダーアイブロウ」のように、メイクをしたときのふわっとした眉を再現できる施術もあります。施術直後でも、アートメイクをしたと気付かれにくく、美しい美眉を手に入れることができます。
実際の施術例がこちらです。

▼施術前
▼施術後

引用元:ウィメンズヘルスクリニック東京

▼施術前

▼施術後

引用元:ウィメンズヘルスクリニック東京

眉毛が薄い、生え方がまばらになっている箇所もしっかり整い、形の綺麗な美しい眉に仕上がっています。アップで撮影してもアートメイクだとわからないほどの自然さです。

どこが変わった?アートメイクの今昔

昔と違って、今のアートメイクは自然な仕上がりにすることができるとご紹介しました。では、今と昔のアートメイクでは具体的にどのような部分が違うのでしょうか?今と昔のアートメイクの違いについてご紹介します。

昔のアートメイクはこうだった

昔のアートメイクは、施術直後からくっきりと色がつき、眉だけが濃く目立ってしまうような感じでした。立体感もなく、まるで海苔を貼り付けたかのようにベタッとした見た目になるため、不自然な印象に見えてしまうのが難点でした。また、今のものと使用されている色素が違ったため、時間が経つと共に青っぽく変色してしまい、自然体とは程遠い眉になってしまうという問題もあったのです。

今のアートメイクはこうなっている

今のアートメイクは、昔のアートメイクのようにくっきりと濃くなるのではなく、「ぼかし」の技術によってふんわりとしたナチュラルな見た目に仕上げることができます。また、従来よりも色のバリエーションが豊富なので、人それぞれの肌や髪、瞳の色に合わせて馴染む色を選べるようになっています。使用されている色素も昔のものと違うため、年月が経っても変色する心配がありません。また、最近では、「3Dグラデーション法」や「ストローク法」などの技術を用いて、立体感のある眉に仕上げることもできます。毛を1本1本丁寧に描いてくれるので、従来のような明らかにアートメイクをしたという感じがなく、自然な眉を作るこができるのです。

昔のアートメイクは、「落ちない」「描かなくていい」ということを重視した施術が行われていましたが、今は「いかに自然な見た目になるか」ということが重視されています。そのため、昔のようにとにかくしっかり色を入れるのではなく、自然に見せるための技術というのが確立されたのです。

アートメイクの眉が不自然になる原因

今のアートメイクなら自然な眉に仕上げられると言っても、いまだにアートメイクで不自然な眉になってしまう方もいます。一体何故不自然な眉に仕上がってしまうのでしょうか?その原因についてみていきましょう。

アートメイクの眉が不自然になる原因

原因①1回の施術で済ませている
アートメイクは1度の施術でしっかり色を出すのではなく、3回程度に分けて徐々に色を入れていく方法が主流となっています。そのため、1度の施術で済ませてしまうと色が濃くなりすぎてしまったり、逆にしっかり色が入らなくて薄くなってしまったりといった問題が起きるのです。

原因②機械彫りである
アートメイクの施術法には、大きく分けて「手彫り」と「機械彫り」の二つがあります。機械彫りは、マシンが高速に針を動かして一定間隔で色を入れてくれるので、痛みが少なく短い施術時間で完了することができます。しかし、その反面、どうしても塗りつぶしたような“のっぺり眉“に仕上がってしまうのです。パウダーで仕上げたようなふんわりした眉が好みの方には向いていますが、自然な眉にしたい方には不向きです。

原因③施術者の技術・経験不足
アートメイクの失敗を経験した方の多くは、医師免許を持たないサロンで施術を受けたというデータがあります。施術者の技術や経験が浅いと、皮膚障害や切り傷、火傷などのトラブルを引き起こしてしまうことが多いのです。アートメイクは医療行為であるため、本来なら医師のみが施術を行います。しかし、最近では手軽にできるというイメージがついているからか、無免許で施術を行うサロンも増えてきています。そういった背景が、アートメイクの失敗の原因に繋がっています。

原因④カウンセリングが不十分
カウンセリングは、仕上がりのデザインを決めていく重要な時間です。そのため、カウンセリングが不十分だと、「思っていた仕上がりと違う」「形や色がおかしい」などのトラブルを招きやすいのです。わずか30分程度の施術で数年間の目元が決まってしまうので、後悔しないように少しでも不安を感じたら一度ゆっくり考えて直してみるようにしましょう。

自然な仕上がりの眉を求めるならココをチェック!

眉は顔の印象を決める大事なパーツです。そんな大事な眉で失敗したくない!と思うなら、クリニックや施術者選びを慎重に行わなければなりません。より自然な仕上がりの眉にするために、チェックすべきクリニックと施術者選びのポイントをご紹介します。

クリニック&施術者選びのポイント

① 2~3回に分けての施術である
1回の施術で済ませようとすると、1度で色を濃く入れてしまうため、不自然な見た目になりがちです。また、最初にくっきり色を入れてしまうと手直しも難しくなります。そのため、クリニックを選ぶときは、2~3回に分けて施術を行ってくれるところを選ぶようにしましょう。2~3回に分けて施術を行うことで、少しずつ色や形を整えながら自然で綺麗な眉に仕上げることができます。

② 手彫りでの施術を行っている
自然な眉に仕上げるには、手彫りでの施術を行っているクリニックを選ぶといいでしょう。手彫りは機械彫りと違って1本1本丁寧に毛を描き足していくため、毛並みまで綺麗に再現することができます。より自眉に近い仕上がりになるので、普段ナチュラルメイクが多い方や男性にもおすすめの施術法です。

③ 施術者の経験が豊富
施術者の経験や技術が不十分な場合、施術によって切り傷や火傷などの健康被害が発生する可能性が高いです。また、「形が不揃い」「色がおかしい」などの失敗を招くリスクも高まるので、そういった失敗を防ぐためにも経験が豊富で確かな技術を持った施術者がいるクリニックを選ぶことが大切です。

④ 施術例が好みの仕上がりである
クリニックを選ぶ際は、サイトに掲載されている施術例の写真を見てみるといいでしょう。写真で実際の施術例を見ることで、どのような仕上がりになるのかしっかり確認することができ、それが自分の好みかどうかを判断する材料になります。理想通りの眉に仕上げるためにも、アートメイクの施術例をサイトにアップしていてしっかり確認できるクリニックを選ぶことです。

今のアートメイクは自然なのが当たり前!

今のアートメイクは、昔と比べてかなり技術が進化していることが分かりました。「アートメイク=明らかに描いたような不自然な眉」というイメージをお持ちの方もいるでしょうが、今では自然な眉に仕上げられるのが当たり前になってきています。クリニックや施術者選びをきちんと行って、アートメイクで美しい“ナチュラル眉”を手に入れましょう。

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