眉毛やアイラインだけでなく、リップもアートメイクできることはご存知ですか?口元は目元の次に印象を伝える部分。色を明るくすることで、全体的に若返った印象にすることも可能です。ただ眉と違い粘膜に近いリップは、痛みや腫れが強くでる可能性もあるようです。これからリップの施術をしようと考えている方にとっては、そういったデメリットも気になると思います。
ここでは、そんな不安を持つ方のためにリップアートメイクの特徴や注意点をまとめました。

リップアートメイクの特徴

リップは女性らしさを象徴するパーツ。目の周りの次に印象を強く与える部分なので、くすんで色が悪い時は顔全体の印象も暗くなります。アートメイクによって、常に美しい口元を作り上げることができます。まずは、どのような悩みを持つ女性にリップアートメイクが選ばれているのか、どのようなメリット・デメリットがあるのか確認していきましょう。

リップアートメイクはこういった人におすすめ

リップアートメイクは、次のような悩みを持つ女性におすすめです。
・リップの血色が悪い方
・リップの色が薄くなったと感じている方
・リップをサイズに悩まれる方
・リップが左右非対称な方
・口紅の色がにじむ、崩れるのが嫌な方
・メイクが苦手な方
・口紅やグロスを塗ると荒れやすい方
色や形に悩む女性だけでなく、メイクの手間を減らしたい女性にもアートメイクはおすすめです。また、肌が弱く気に入った口紅だと肌が荒れてしまう方でも、アートメイクで口紅を使用せずに済むケースもあるので症状が落ち着きます。

リップアートメイクのメリット・デメリット

【メリット】
アートメイクは「落ちない化粧」ともいわれていて、すっぴんでも血色の良いリップを作ることができます。そのため、口紅を塗り直す手間を軽減し、食事やスポーツなどでの色落ちを気にせず生活を楽しめます。
また、リップのバランスを整えられるので大きく見せる、もしくは小さく見せることが可能です。口元がスッキリすると顔全体のバランスもキレイにみえますし、血色が良くなることで印象が明るくなります。

【デメリット】
リップは粘膜への着色となるため、他の部位よりも腫れやすいようです。それに、着色しにくい部位ともいわれています。担当者の技術にもよりますが1度の施術では、かなり色が抜けると考えていても良いでしょう。他にも、メイクによる色の変化がつけにくくなる、口唇ヘルペスができやすくなったという声もあるようです。
昔と違い、最近のアートメイクは医師の管理のもと行われます。口唇ヘルペスを始めとする感染症のリスクを抑えるためにも、必ず術後は医師の指示にしたがいケアをしてください。

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2種のリップアートメイク

リップのアートメイクと一言でいっても実際には2種類の施術があります。それは、全体に色を入れる「フルリップ」と、輪郭に色を入れる「リップライン」です。それぞれの特徴と金額についても紹介します。

フルリップとリップラインアートメイクの特徴

フルリップ

もとの色をカバーするので、全体的に若々しく見せたい、何度も口紅を塗り直す手間を省きたいという方にはこちらがおすすめです。
フルリップでは全体に色を入れるので、サイズやデザインを大きく変えることができます。また、立体的になるよう施術をほどこすことで、ツヤ感やふっくら感のある口元を作ります。

リップライン

唇が薄い、輪郭がぼやけているといった方にはこちらがおすすめです。リップラインから内側に向けグラデーションになるよう施術をするので、輪郭だけが目立つといったことはありません。もとの色を活かしながら、口元を引き締まっているように見せることができます。

料金相場

フルリップは12万円以上、リップラインは8万~10万円が相場といわれています。ただし、フルリップもリップラインも同じ金額でやっている場合もあるようです。
そもそもリップアートメイクは眉毛やアイラインと比べメジャーとはいえず、クリニックによってはリップのみ取扱がない場合もあります。リップアートメイクを希望するのであれば、事前にクリニックに確認しておくと良いでしょう。

痛みとダウンタイム

アートメイクに興味を持っている人にとって、失敗はもちろんですが痛みの不安もあるのではないでしょうか。個人差もありますが、施術中の痛み、施術後のダウンタイムの腫れは覚悟しておく必要があります。特にリップは粘膜に近く、皮膚の薄い痛みを感じやすい部位です。どのように痛みを感じるのか、期間はどれくらいか、対処法まで確認していきましょう。

施術中の痛み

人気の高い眉毛と違い、粘膜に近い部位に色を入れるリップは比較的強い痛みを感じるようです。アートメイクの痛みで例えられる「輪ゴムで弾かれた痛み」でも、眉よりも皮膚の薄いリップの方が辛いのは当然です。
施術中は麻酔クリームや局所麻酔で痛みを軽減しますが、人によっては「飛び上がる程強い痛み」を感じる場合もあります。担当する医師の腕によっても、痛みの度合いは変わるので運が良ければ軽い痛みで済むかもしれません。

ダウンタイム

ダウンタイムとは、施術後の腫れや痛みが治まるまでの期間です。リップアートメイクにおける術後の特徴として、色が濃い、腫れるといったものがあります。色に関しては部位に限らず、術後数日は色素が濃くみられます。しばらくするとかさぶたとなり、それが剥がれることで希望していた色に近づいていくので安心してください。
問題となるのは「腫れ」です。術後3日~1週間は腫れで口元が目立つので、マスクをして生活している方もいます。施術直後にもクーリングが行われますが、自宅でもクーリングは行ってください。

 

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カラーとデザイン

アートメイクで重要視されるのはカラーとデザインです。施術前のカウンセリングでも確認はしてくれますが、少しでも理想に近づけるため事前に自分でも確認しておきましょう。

カラー

メイクと同じようにアートメイクでもカラーは大切です。アートメイクは一般的なメイクと違い簡単には落とせないので、すっぴんの時でも違和感のないカラーがおすすめです。
もしも、リップアートメイクの実績が少なく色の知識がない担当者に当たると、キレイに色が入っても顔の印象が悪くなるかもしれません。また、フルリップで濃すぎる色を入れるとすっぴんの時に口元だけ目立つので注意してください。
色選びのポイントは、自分のベースカラーを把握しておくことです。人の肌色は大きく「イエローベース」と「ブルーベース」に分けられます。イエローベースの人は黄味の入った色、ブルーベースの人は青味の入った色を選ぶことで違和感を抑え自然な色味に見せることができます。例えばピンクの口紅をイメージしてください。ピンクと一言でまとめても、オレンジに近いピーチピンクや紫に近いローズピンクのように色味が分けられますよね。アートメイクでもベースカラーともとのリップの色から、自分になじむ色を選びましょう。

デザイン

小さく尖ったような形でも、丸みのあるふっくらとしたデザインへと整えられるのがアートメイクの魅力です。ただし、オーバーライン気味になると違和感がでてくるので注意は必要です。それに、施術当日に上手くイメージを伝えられないと、納得できないデザインで過ごすことになります。そういった事態にならないためにも、下書きをしてイメージを固めておくようにしましょう。
やり方として、自宅で濃い口紅でラインを引いて、写メなどで確認する方法があります。鏡では確認しづらい角度であっても、写メなら手持ちのスマホで簡単に確認できますし、当日は担当者に見せることで簡単にイメージを伝えられます。施術当日に悩まないように、自分の納得できるデザインを事前に確認しておきましょう。

リップの悩みはアートメイクで解決

メイクなしでも若々しく、明るい印象を与えることのできるアートメイクで口元の魅力を引き立て、悩みを解決することができます。しかし、失敗すると簡単には消すことはできませんし、痛みや腫れといったデメリットがあるのも事実です。デザインは自分で、痛みやリスクは医師としっかり確認して進めいくようにします。納得のできるアートメイクでキレイなリップを手に入れ、口紅の色落ちを心配することなく食事や会話を楽しみましょう。

 

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