
憧れのナチュラル二重を手に入れたい方は、人気の整形メイクでコンプレックスをこっそりカバーすることがおすすめです。メイクを長持ちさせる秘訣も合わせてチェックして、1日中落ちない二重メイクに仕上げましょう。
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憧れの二重をメイクで作れるって本当!?
メイクアイテムがどんどん進化していく中、後を追うようにメイク技術も高まっています。今回は、メイク技術で注目されている「整形メイク」についてまとめてみました。メイクのバランスを大きく左右するのは、ズバリ目元です。ここがきまっていないと、顔全体がぼやけてしまいます。
しかし、生まれつき一重や奥二重、小粒目などの場合、パッチリした二重と比べてあまり目元がパッとしないという悩みがつきものです。そこで、そんな方の悩みを解決してくれるのが「整形メイク」。メイク技術さえ身につければ、簡単に二重を作ることができるため、目元にコンプレックスを抱えている方におすすめです。
こんな方にもおすすめ
目元のコンプレックスを抱えている方以外にも、整形メイクを試してほしい方はたくさんいます。
- アイプチが上手く使えない
- アイテープ&液体テープを使ったら肌荒れした
- 高額美容整形に抵抗がある
二重を作るためのアイテムを使いこなせない、使用すると肌荒れが起きて大変な思いをしたという方もいるでしょう。特に、敏感肌やアトピー肌といったデリケートな肌体質の場合、素材や含まれている成分が肌に合わないこともあります。整形メイクなら、普段使用しているコスメだけを使うため、肌荒れの心配もほとんどありません。
簡単に二重が作れる整形メイク法
整形メイクの基本は、アイシャドウと二重のラインを描くテクニックの2つです。これを身につけられたら、目元の形に合わせてちょい足しポイントを試してみてください。
整形メイク法
このメイク方法は、単体または掛け合わせても使えるテクニックにあたるため、目元のバランスをチェックしながら使い分けていきましょう。
アイシャドウ編
ナチュラル感をだすために、ベージュブラウンのアイシャドウを使います。まぶた全体に明るい色を塗って、陰になる部分に少しずつ色を重ねていきましょう。ポイントは、ブラシを使ってふんわり乗せることです。明るい部分と影を上手くグラデーションにすることで、ナチュラルな二重に見えます。
二重のラインを描く
二重のラインが簡単に作れる「影色ライナー」と、アイライナーを使う方法があります。影色ライナーはかなり薄い色をしているため、ラインを引いても変に目立つことはありません。重ねづけしてラインの色を調整することができるため、比較的コントロールしやすいです。
また、アイライナーを使った方法は、まぶたの上に細いラインを描いて綿棒でぼかしていきます。ぼかしが足りないと、ラインがはっきりしてしまう可能性があるため注意しておきましょう。
メイクのちょい足しポイント
本来の目元に合わせて、整形メイクにちょい足しポイントを加えてみましょう。そうすると、目元のコンプレックスを上手にカバーすることができます。
【一重】つけまつ毛をプラス
ロングタイプのつけまつ毛を使うことで、ナチュラルな目元になります。もっと目を大きく見せたい場合は、したまつ毛にポイント用まつ毛をプラスすると目の縦幅が大きくなるのでおすすめです。
【奥二重】目頭アイラインをプラス
アイラインを引いても隠れてしまうため、目頭近くのインサイドラインを入れます。目頭を上に引っ張って、内側にもラインを入れるのがポイントです。キレイなアイラインを手に入れたいという方は、メディカルアートメイクを利用してみるのもいいでしょう。自然なラインを入れることができるため、アイラインがにじんでしまう心配もありません。
【小粒目】目尻シャドウで横幅拡大
ダークブラウンのアイシャドウを塗るときは、目の横幅を広げるように塗ってください。目尻は「く」の字を書くようにアイシャドウを乗せていくと、目の存在感がアピールできます。アイライナーやマスカラの色をアイシャドウと統一させるのがポイントです。
【離れ目】目頭にラインやシャドウを入れる
目頭をメインにアイラインやぼかしを入れることで、目と目の距離を縮めることができます。アイシャドウは、目頭に「く」の字を書くように乗せて、アイライナーをインサイドラインに入れるようにしましょう。上下瞳の中心からやや内側まで塗ることで、中心に視線を集めることができます。
【つり目】目尻シャドウでカバー
きつい印象を和らげるために、目尻のシャドウを上手く塗るようにします。艶のあるシャドウと濃いシャドウを重ね塗りするのがポイントです。下まぶたは、瞳の中心からやや内側までシャドウを塗りましょう。
カラコンはパッチリ目元の必須アイテム
アイメイク以外にも目元をパッチリさせる方法が、普通のカラコンよりもふちが大きいカラコンをつけることです。整形メイク以外にも目を大きく見せる方法として、カラコンがマストアイテムです。
カラコンで目元を印象づける
実際に、瞳の色に合わせたカラコンを使って瞳を大きく見せ、目元をパッチリさせている方は多いです。ほかにも、本来の目の色とは違う色のカラコンをつけてイメージを変えることもできるので、目元を印象づけるためには必須アイテムです。
カラコンを使う前の注意点
自分の目にあうかどうか確認せず、いきなりカラコンを使うのは避けた方がいいでしょう。自分の目にあわないカラコンである場合は、視力の低下や瞳に傷がつき最悪、失明してしまう恐れがあるためです。カラコンを使用する前に、一度、眼科の検診を受けてから使用してください。
長時間メイク崩れをさせない秘訣は「保湿」
せっかくキレイに仕上げたアイメイクが崩れないように対策する方法として、「保湿」が挙げられます。メイクが崩れてしまう原因は「肌の乾燥」です。肌が乾燥してしまうと、肌バリアを強化しようと必要以上に皮脂を分泌します。そうすると、メイクが皮脂で浮き上がって崩れてしまいます。それを防ぐためにも、肌の保湿ケアをしっかりおこなうことが大切です。アイメイクが崩れてしまわないように、肌の保湿をキープするためのスキンケア方法を取り入れましょう。
メイク前のスキンケア方法
以下の、保湿力を高めるポイントを試してみてください。
- 肌に刺激を与えないように洗顔する
- 洗顔後、化粧水や乳液・クリームで肌を保護する
肌の皮脂を必要以上に洗い流さない方法は、「ゴシゴシ洗わない」ことです。思っている以上に肌はとてもデリケートなので、洗顔フォームでモコモコの泡を作って、肌に乗せる感じで洗顔をしていきます。そうすると余分な皮脂や汚れだけを洗い流せるので、肌への刺激を軽減することができます。その後、肌にたっぷり化粧水をつけて、乳液やクリームで水分を閉じこめるのがポイントです。
ガッツリメイクをした後しっかりメイクオフする
特に肌がデリケートな方は、メイクをした後は必ずメイクを落としてください。しっかりメイクオフしないと、落とせなかったメイクが肌を刺激してしまう可能性があるからです。肌荒れを起こしてしまうと整形メイクができなくなるため、必ずメイクオフをしておきましょう。
肌に刺激を与えない対策をかかさないこと
毎日のスキンケアはもちろん、メイクをするときも丁寧におこないましょう。保湿のことを考えると、日頃からスキンケアやメイクを丁寧におこなうことで、化粧崩れに負けない肌を作ることができます。どんなに疲れていても、メイクオフやスキンケアはしっかり取り組むようにしてください。
また、元気な肌を作るには十分な睡眠をとることも大切です。たくさん睡眠をとることによって、日中に受けた肌ダメージを修復することができますし、ゆっくり体を休めるとストレスが軽減するため、肌に良い効果が現れることも期待できます。
最後の仕上げは、笑顔にあり!
テクニックとポイントさえ知っていれば、二重はメイクだけで簡単に作ることができます。また、必要以上に費用をかけないため、高額な美容整形に抵抗を感じている方におすすめでしょう。バッチリ二重メイクをきめた後の最後の仕上げは、最高の笑顔を意識することがポイントです。